「お米の油は、つの食品。」の築野食品工業株式会社(本社:和歌山県伊都郡 代表取締役社長 築野富美 https://tsuno.ars-design.biz/)は、2024年7月30日(火)~8月1日(木)に東京ビッグサイトで開催される「国際和食産業展」に初出展いたします。本展示会にて、ライスオイル(斗缶・ピロー)を中心に業務用こめ油を紹介いたします。
『国際和食産業展』は、日本の伝統的な食品や食器、加工機器、調理器具を一堂に集め、日本中の飲食関係者から食品販売者とのコミュニケーションを図る場所を提供することで、日本食や麺の新たな可能性を追求していくべく開催されます。
今回当社は、業務用こめ油のライスオイル(斗缶・ピロー)を紹介いたします。
開催概要
開催日 :2024年7月31日(火)~8月1日(木) 10:00~17:00
場所 :東京ビッグサイト 東展示棟 5・6ホール ブース小間番号:E5-8-40
出展品目:業務用こめ油の一斗缶「ライスオイル」、ピロー「ライスオイル」など
入場料 :2,000円(税込)※業界関係者のみ入場可能、事前来場登録者は無料
こめ油とは
栄養成分豊富な米ぬか・米胚芽が原料のこめ油は、風味にくせがないため素材の味を引き立てます。
抗酸化成分が多く含まれているこめ油は酸化に強く長持ちします。
一般的に油が傷んでくるとドロッとして泡が多くなりますが、こめ油は泡立ちが少なく長持ちします。
酸化に強く油がサラサラのため、油切れがよく、揚げ物などはカラッと揚がります。そして、こびりつきも少ないため後片付けも簡単です。
こめ油は油酔い物質と青臭いにおいの発生量が一般的な植物油と比較して少ないのが特徴です。揚げ物をすると周りに油のニオイが立ちこめて、気分が悪くなったり食欲がなくなったりする「油酔い」と言われる状態になることがあります。こめ油はこれらの発生量が少ないので、快適に調理ができ、イヤなニオイが充満しにくいです。髪や服にもニオイがつきにくいので調理をしている方も快適です。
人は唾液に溶ける成分を「味」として感じ、食用油の風味は、油の中の水溶性成分が大きく影響しています。
こめ油はくせのある味の原因となる成分の発生が少ないのが特徴で、素材の味を引き立てます。
築野食品工業は長年、こめ油の原料である米ぬかの成分に着目し、研究を進めてまいりました。精米時に発生する副産物である米ぬかの成分を抽出することで、こめ油だけでなく食品、化学、医療、化粧品等の幅広い分野への高度有効利用をし、米ぬかの100%活用をしています。今後も国内の米ぬかを活用することで地球・生産者・消費者の良い循環の実現を目指していきたいと考えています。
・築野グループの事業について
https://shop.tsuno.co.jp/Page/tsuno.aspx
【築野食品工業株式会社の事業概要】
わたしたちは、古来健康と美のシンボルとして親しまれてきた“米ぬか”の高度有効利用を推し進め、「こめ油製造事業」「ファインケミカル事業」「オレオケミカル事業」の3つの事業を展開しています。
設 立: 昭和22年2月1日
代表者:代表取締役社長 築野富美